剛柔流系

剛柔流系

剛柔流は、剛と柔の技術を併せ持つ、沖縄空手「三大流派」の一つです。那覇手の大家として有名な東恩納寛量の高弟である、宮城長順により作られました。剛は硬いを意味し、握った拳でまっすぐに攻撃します。柔は柔らかいを意味し、広げた手で円を描くように動かします。剛柔流は円と直線運動の両方の動きからなり、蹴りや拳による力強い攻撃、広げた手での円の動きによる柔らかい防御、そして相手をロックする技、つかみ技、倒す技、投げる技も含みます。そして、呼吸法をとても重視する特徴があります。

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